プーケットに到着
PM4:10(日本時間 PM6:10)
プーケットは日本より2時間遅くなります。(日本はPM 6:10)
シンガポール時間の腕時計をタイ時間に合わせるため、1時間巻き戻しました。
プーケット空港に着陸。
北京からの中華航空と重なり、passport controlで時間がかかりました。
管理官のおっちゃんから「こんばんは」と言われたときは焦ったよぉ。
外はまだ明るかったから反射的に「こんにちは!」と言ってしまいました。
すぐに「こんばんは!」と言い直しましたけど。
プーケット島内を移動
到着ゲートを出ると、現地係員のJaaさんというお兄さんが待っていました。
プーケットはシンガポールよりもあっちぃ~。
ワンボックスカーでプーケット島の南端のエヴァソンに向かって出発。
途中、交通事故現場の横を通りすぎました。
みなさん、結構スピードを出して走っているようで。
原付も2人乗りは当たり前で、中には3人乗りしている原付もありました。
エヴァソン・プーケット、なんて素敵なホテル!
PM5:50 ようやく到着
道路の左側に「EVASON PHUKET(エヴァソン・プーケット)」の看板が見えて、車は左折しました。
100mほど進むとゲートがあって、警備員が立っていました。
ゲートが開いて、しばらく進むと視界が開けて小高くなった場所に建物が見えて到着。
車から降りて、蓮池の間を進んで建物の中へ入りました。
洞窟のような廊下を通りぬけると中庭のような感じで広い水場が目の前に。
「フロントはどこ?」と思ったら、水場に浮かんでいるような感じで作られている4つのスペースがフロントだと、案内されてわかりました。
天井から釣り下げられた大きなブランコがソファになっています。
木で作られた大きなデスクを挟んでチェックインを行ないました。
独特の香りの冷たいおしぼりと冷たいココナッツ・ジュースが出されました。
わたしは、ココナッツ・ジュースを飲むのは初めてで、味はライチ・ジュースに近いかな。
ダンナは昔、大阪で飲んだことがあって、そのときのココナッツ・ジュースはとてもマズかったそうです。(冷えていなかったせいかも・・・)
スプーンがついていたので、中の白い果肉も食べることができたのですが、時間がなくて食べることができませんでした。
「部屋に持っていって飲んでいい?」と聞いたら、OKだったかなぁ。
20~30分程度でチェックインは完了しました。
その間、スーツケースは、ロビーに置きっぱなし。
「こっちまで持ってきたほうが・・・」と気になったけど、ダンナはチェックインの最中もずっと気になっていたようで、何度もスーツケースの方をチラチラと見ていました。
ホテル内に入れる人は限られているから大丈夫でしょうが、心配ですね。
いいお部屋♪
EVASON PHUKET
ホームページより
ベッドルーム
ベッドルーム
洗面台
左側は洗面台
右側はベッドルーム
リビングルーム
出入口を入ってすぐの
リビングルーム
部屋は Sundeck Wing にある Duplex Suite です。
「メゾネットのように部屋の中は2階建てになっています」と聞いていたので、わくわく、どきどき。
雨が少ないので、ほとんどの場所でオープンエアになっていて、まるで林間学校の宿舎みたい。
メインの建物から階段を降りて、廊下を歩いていくと部屋の前に到着。
扉を開けてもらって、入るとヤシの木の茂った向こうに海と島が見えました。
出入口の右手に螺旋階段があって、下に降りるとベッドルームとバスルームがありました。
バスタブはなんと外!
ベッドルーム側のバルコニーから外へでると、ジャングルのように植物が茂った中に、通路があって、なんか不思議なスペースが・・・。
正方形で柱が4本と天井。
ブラインドを巻き上げてあって、中央には台とすのこ。
スーツケースを届けてくれたバトラー(執事)に「これなに?」と聞くと、ここでマッサージを受けることができるんだそうです。
この暑さの中ではねぇ・・・。
それと蚊取り線香の置いてある場所が分からなくて、あちこち探してもらいました。
彼はどうやら片言の日本語ははなせるみたいです。
「どこ?どこ?」と言っていました。
ベッドルームにどうやらあったようです。
シャンパンとフルーツ
フルーツ
リビングルームにはシャンパンとフルーツ、チョコレートがありました。
フルーツはバナナやマンゴーだけでなく、リンゴやミカンもありました。
ミカンはこちらでは高級品なのかしら?
汗をかいたダンナは外のバスタブにお湯をはりました。
屋外のバスタブは広くて、周囲に植物が置いてあって、森の中の水場という感じ。
地下のような作りになっていて、上は空が見えるように隙間をあけて板が渡してあるだけです。
「上から見えちゃうかしら?」とそのときは思いましたが、見えないことは後でわかりました。
雨がほとんど降らないからこういう作りができるのでしょうね。