退院してホテルへ戻る – 4日目

退院

PM2:00(日本時間PM4:00)

保険の請求手続きも終わり、退院となりました。
いろいろなクスリをもらいました。
ラベルにはオギワラさんが日本語で用法・用量の書き込みをしてくれました。感謝。

病室のアメニティもポーチにいれて持ち帰りました。(OKなんだって)
一晩の入院と診察でかかった費用は10,000バーツ(28,000円くらい)
全額保険から支払われるので、入院・診察費用は財布から出す必要がなくてよかったです。

もう歩けるようにはなったけれど、親切に車椅子を用意してくれました。
ナースステーションでお別れをして、玄関へ向かいました。
みなさん、素敵な方々です。
バンコクプーケット病院に感謝。

エヴァソンへ帰る

お迎えのベンツに乗って、エヴァソン・プーケットへ向かいました。
けれど、この運転手とばしすぎ!
片側1車線なのですが、見通しの良いところで反対車線にはみ出して前の車を次々と追い越していきました。
さらに、いつ追い越そうかとタイミングを計っているのがコワかったです。
生きてホテルにたどり着きますように・・・。

タイのドライバーって、こんな感じなのでしょうか・・・?
ダンナは昨夜の救急車のほうがもっと怖かったそうです。
わたしは、ストレッチャーに横になっていたから、ほとんどわかりませんでした。

ホテルに到着

PM3:00

ホテルに到着すると、ここでも車椅子を用意してもらって、部屋のある建物まで送ってもらいました。
昨夜、エヴァソン・プーケットのスタッフが、わたしの足のことを考えて部屋を変更することもできると言ってくれましたが、捻挫で済んだので、今のままの部屋にしてもらいました。

アロエベラ・ジェル
部屋の中はきちんと掃除されていました。
荷物をおいて、着替えてから、ホテル内のショップでアロエベラ・ジェルを購入しました。
これは、昨夜スタッフから教えてもらったもので、日焼け後にこれを塗ると熱がとれるそうです。

部屋へ戻って、さっそくお互いの背中にたっぷりと塗りました。
メンソールが入っているのか、すぅっとしました。
ふたりとも真っ赤で、熱を持っていたので、すぐに蒸発するというか浸透してしまうというか、何度も塗らなくてはなりませんでした。
海へ入るときもTシャツか長袖シャツを着て入るといいそうです。
明日はそうしようっと。

くすりの中身

薬とアメニティ病院でもらった薬の中に、「ポカリスエット」の粉末と同じように、水に溶かして飲むスポーツドリンクが入っていたので、それを試してみました。
色はオレンジ色で、味もオレンジジュースに近いかな?
湿布は出されていなくて、1日に3回ほどゲル状のぬり薬を塗ってマッサージするだけ。
それ以外は、痛み止めの飲み薬と発熱したときに飲む薬がありました。

きょうはもう安静にしておこうということで、ベッドに入ってテレビをみました。
「妹よ」(中国語版)を見ました。
ストーリーを知っているので、言葉がわからなくても結構楽しめました。
近いうちに「東京ラブストーリー」も放映されるようです。

夕ごはんを食べに行こう

まだ夕暮れ時で明るくて早いけど「Into Thai」で夕ごはんを食べました。

カレーやトムヤムクンなど、食べ過ぎるほどたくさん食べました。
なかでも、おいしかったのがデザートです。
わたしが注文したデザートは、乾燥していないナッツ(メニューには ‘chestnut’ と書いてあったけど、マカダミアナッツかカシューナッツかなぁ・・・)が赤色のタピオカでコーティングしてあって、そこへ甘いココナッツミルクをかけて食べるものです。
タピオカでコーティングしてあるので、ちゅるちゅるしているのですが、中のナッツがしゃくしゃくしていて病みつきになります。
日本でこのデザートを作ったら大ヒットしそうですね。
今夜もおいしい料理を食べて大満足です。

部屋に戻って、ベッドでテレビを見ていると、電気もつけたまま、いつのまにか眠りました。

ひとつ上のページ
新婚旅行