ふたたびボン島へ – 5日目

5日目の朝

AM7:00に起きました。
二人とも疲れていたらしく、ぐっすりとよく眠りました。
わたしが夜中に掛け布団を何度も蹴飛ばしたそうです。
その度に、ダンナがかけ直してくれたそうです。
ホント、寝相が悪いなぁ・・・。

朝ごはんを食べに行こう

朝ごはん朝食を食べに「Into Restaurant」へ。
おとといお世話になったスタッフの1人と再会しました。
元気に歩いているわたしの様子をみて、うれしそうでした。

おなかいっぱい食べて、元気モリモリ。
今朝はわたしもタイヌードルを食べました。
麺は日本でもよく見かける汁ビーフンで使用する乾燥した5mm幅の平たい麺です。
フィッシュボールってなんであんなにおいしいんでしょう?
はんぺんのようにふわっとしているけど、かまぼこのように弾力はあるし。
日本に帰ったら研究してみようっと。

ボン島の1日

災難続き?

潮が満ちてくる時間を見計らって、ボン島(Bon Island)へ向かいました。

ボン島へ向かう途中、わたしたちの乗ったボートが途中でエンジンを停止しました。
何が起きたのかしばらくわかりませんでしたが、しばらくして、船のスクリューがついたシャフトが持ち上げられました。
どうやら、部品が破損したようです。
停止した位置はホテルの桟橋とボン島のちょうど中間ぐらい。
先に出た船はすでにボン島についています。

ボン島へ「このまま漂流・・・?」
食糧もないし、飲み水はミネラルウォーターがリュックの中に2本入っているだけ。
無線や携帯電話はないようです。
スタッフの1人がライフベストをホテルの桟橋に向かって振り続けました。
幸い天気が良かったので、桟橋で気がついた人がいたらしく、5分ほどして、別のボートが到着しました。
ロープで船をつないで、引っ張ってもらい、ボン島へ無事到着しました。
なかなか体験できない経験でした。
漂流しなくて良かった・・・。
ボン島の船着き場では破損したスクリューを修理する音が響いていました。
のどかでした。

ボン島でのんびりと

パンツをひっかけておく
さんご礁はすっかり隠れていましたが、泳ぐには少し早いので、ビーチのベンチに横になってひなたぼっこ。
ダンナは本を読んでいました。
わたしはウトウトしたり、貝を拾いにいったり。

潜れるくらいに潮が満ちてきたのを確認して、シュノーケリングしました。
おとといと違うのは、二人とも水着の上にT-シャツを着ていたということ。
泳いでいるときは日焼けしないようでいて、背中は太陽にむけたままなので・・・。
最初、T-シャツが濡れていくとき、こちょばいような変な感じがしましたが、すぐに慣れました。

おとといと同じように、白いサンゴを持っているとサカナが寄ってきました。
10匹ほど泳いでいるところで、そのサンゴを持っていると、自分の周りには50匹ぐらい集まってきました。
そのままじっと波にただよっていると、中にはわたしの指をサンゴだと思って吸いついてくるサカナもいました。
楽しかったです。

おいしいお昼ごはん

ボン島のレストランでお昼ごはんを食べました。
エヴァソンプーケットに到着したときに飲んだココナッツ・ジュースがあったので、注文しました。
これで身も食べられる~。
ダンナはシンハーを注文しました。食事は「きょうのオススメ」から選びました。

ココナッツ・ジュースはよく冷えていておいしかったです。
身はアロエほど繊維は強くありませんが、それに近いです。

ビーチサッカー
ダンナは「鶏肉と野菜のナッツ入りの炒め物&ライス」、わたしは「きしめんのような麺にシーフードのあんかけ」を食べました。
もちろん途中で交換してたべました。
鶏肉の炒め物はちょっと辛かったです。

ごはんを食べたあとは、泳いだりベンチで休んだり、あちこち写真を撮ったりしました。
ホント帰りたくなくなります、ここにいると。