ボン島でくつろぐ – 3日目

日の出と朝食

AM6:00(日本時間AM8:00)

太陽がのぼる
直前目覚まし時計をセットしていなかったのですが、自然と目が覚めました。
まだ夜明け前でした。
朝食は「Into Restaurant」で6:00から利用できるので、太陽が昇るのを眺めながら朝食をとることにしました。
昨夜歩いた道をもう一度歩いて行きました。

AM6:30 朝食

太陽がのぼってくる~
朝食はビュッフェスタイルで、パンやチーズ、コーンフレークなどもあったけど、目の前で調理してもらえる「ヌードル」はおすすめです。
麺はきしめんのように太いもの、卵色のちぢれ麺、ビーフンなど5種類ほどあって、食べたい麺を選ぶと、茹でて器に入れてスープを注いで、チャーシューやフィッシュボールなどの具をのせてできあがりです。
食卓
お好みで薬味をのせます。
ダンナが食べていたのを少しもらいましたが、おいしかったです。
明日は食べてみようっと。
食事中、水平線から太陽が昇ってくるのがよく見えました。
普段の生活の中では味わえない瞬間でした。

おなかいっぱい食べました。

ボン島へ行こう

AM8:00 桟橋へ

8時にボン島へ行く船の第1便が出るので、気合を入れて桟橋へ行きました。
けれど、桟橋周辺には船が何隻かありましたが、待ち合い場所にはわたしたち以外はいませんでした。
8時になっても、まったく変化はなくて・・・おかしいなぁ、確かに8時に出るのに。

近くを通ったエヴァソンのスタッフらしき人にダンナが聞いてみると、強風と波のため、8時の便はでないということ。
9時の便は出るらしいので、そのままベンチに座って待つことにしました。
日焼け止めを塗って日光浴をしました。
9時近くになると、荷物をたくさん持ったスタッフが船に乗って行きました。

AM9:00 ボン島へ

船着場
ボン島の海岸?
手前の岩場のような場所はすべてさんご礁です
貝殻
拾った貝殻と珊瑚
これが粉々になって白い砂浜になります

桟橋近くのカウンターで名前と部屋番号をあらかじめ記入して、船に乗り込みます。
船は漁船に、座るための板を取りつけたような感じです。
乗る前にライフベストを渡され、着用しました。
スタッフの人に手を貸してもらって、いよいよ出発。

風が強くて波も高いので、船は結構ゆれました。
15分でボン島へ到着しました。
しかし、船を降りた場所はゴツゴツとした岩場。
白い砂浜と青い海は・・・?
今日、この時間は干潮でした。
岩場と思った場所は珊瑚礁でした。(中国語も珊瑚は「サンゴ」と発音するらしい)

潮が満ちるまでは日光浴と貝ひろいをしました。
白い貝殻が多くて、サンゴの破片もたくさん落ちていました。
拾ったサンゴ同士を叩いてみるとキンキンという堅い音がしました。
サンゴって堅いんだぁ。

AM11:00 海へ

ビーチ
サンゴ礁が隠れるくらいまで海面が上昇しました。
そろそろ泳げるかしら?

ダンナがシュノーケルと足ヒレ(無料)を借りてきてくれました。
わたしは、はじめてのシュノーケリング。
小さい頃やって潜るのがうまくできなかったような・・・初めてではないかも。
足ヒレをつけて、ゴーグルをつけてマウスピースをくわえて顔を水につけると、熱帯のサカナがたくさんいました。
「網で捕まえてみたい」と思ったのは二人とも同じです。
「どんな味がするのかな?」と思ったのも二人とも同じはず・・・。

まだ満潮ではなかったので、ひざをサンゴですりむきました。
海水がヒリヒリするよ~。
マウスピースを加えている唇も海水でピリピリ。
海水ってこんなにしょっぱかったのね。

おひるごはん

テーブルセット
おなかがすいたので、休憩所でお昼ごはんを食べました。
黒板に今日のおすすめメニューが出ていたので、その中から選びました。
ダンナは魚の甘酢あんかけのような定食。
わたしはきしめんのようなタイ・ヌードル。
おいしい!yammy! アロイ!
ふたりとも、飲み物をたのんで、合計1,000バーツ(2,800円くらい)でした。

また遊ぶ

PM1:00すぎ

祭壇
おなかがいっぱいになったので、ベンチでしばし休憩。
本を持ってくればよかった・・・。

退屈になったので、シュノーケルだけを持って海へ。
すっかり満潮になって、午前中、足が届いていた砂浜が届かなくなっていました。
魚の群れを探して泳ぎまわりました。

PM2:00 帰る

ボン島の砂浜かなり遊んで、もっと遊んでもよかったけど、明日以降も遊べるので、ホテルのあるプーケット島へ戻ることにしました。
ボン島には満潮(high tide)と干潮(low tide)の時間が書かれた看板がありました。
日によって時間が違うみたいです。
明日はもう少し遅く来ようっと。

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