チャンギ国際空港で乗り継ぎ – 7日目

深夜のチャンギ国際空港

0時16分出発まで時間があるので、バーツを円に替えたり、免税店で買い物をしました。

搭乗案内まで広い場所で休んでいましたが、何が原因だったのか、ケンカになりました。
いつものごとく、意図していることが相手に十分伝わらなかったからなのでしょう。
疲れました・・・。

空港内で日付が変わりました。
免税店はこの時間に閉店になるんですね。
朝は何時からやっているのかしら?
成田空港や関西国際空港に向う便もこの時間に出発するので、ターミナル内には日本人が多く目立ちました。

早く飛行機に乗りたい・・・。
一時閉鎖 通行止め! う~ん・・・ う~~ん・・・

なんて遠い搭乗ゲート

ゲートは遠い
搭乗案内がようやくアナウンスされたので、搭乗ゲートへ移動しました。
重いスーツケースがなくても、体がとても重いです。
チャンギ国際空港では、搭乗ゲートで手荷物検査とボディチェックを受けて、待合室で搭乗を待つから、早めに移動します。
搭乗手続きは既に済ませているから、乗り遅れることはないんだけどね。

出発ゲートは「E11」
20番台まであったので、それほど遠くないだろうと思ったら、この「E11」ゲートはターミナルから一番遠いところにありました。
いちばん近いゲートと遠いゲートでは300~400mくらいあるから、わたしたち2人は自然と小走りになりました。

検疫質問票(黄色い用紙)を受け取って、記入しました。
この用紙は片面が日本語でもう一方が英語で書いてありました。
日本語の文面を見て、ちょっぴりホッとして、「ああ、これから帰るんだなぁ」と少し悲しくなりました。

シンガポール航空 SQ990 1:10発で帰国します。
福岡到着は日本時間の午前8:00です。

搭乗そして離陸

離陸までの間に熱いおしぼりが配られました。

飛行機は定刻通りにチャンギ国際空港を離陸しました。
旋回した時に、シンガポールの夜景が見えました。
再見!

飛行機が水平飛行に入ると、軽食が配られました。
おにぎりが食べたかったのに、この日は積んでいないということで、2種類のサンドイッチから選びました。
チキンかハム&チーズ。
もちろん2人別々にちがうものをオーダーしました。
味は、チキンの方がしっかりしたパンだったのでおいしかったです。
ハム&チーズはクロワッサンに挟んであったので、ボリューム不足でした。
さっさと食べて、行きの飛行機と同じようにゲーム(パネポンなど)をしました。

夜の機内は冷えます~

機内が暗くなったあとも、しばらくゲームを続けていたけど、眠くなったので、ひと眠りすることにしました。
ダンナは、がんばって続けていました。
タフだなぁ。
完全にハマってるわぁ。

眠り始めて1時間ほど過ぎたとき、足元が寒くて目が覚めました。
片足ずつ交互にお尻の下に入れてみたりしたけど、冷え冷え。
足元だけ冷蔵庫の中にいる感じです。
それに、むくんできているのがよくわかりました。
寒さに耐えながら、それでも眠りました、3時間。

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