プーケットを出発 – 6日目

プーケット・タウンで

プーケットタウン
タイのドナルド

プーケット・タウン周辺を現地旅行会社のガイドさんと観光です。

飛行機の出発時間とホテルのチェックアウトタイムの関係で、プーケット・タウンを観光することになったのだけど、正直言ってあまり興味がありませんでした。

それに、かなり疲れが出てきて・・・。

炎天下で暑いし、病み上がりだから「ゾウさんには乗りたくない」って行ったのに、ゾウに乗れる場所に連れて行かれた時は、ムッとしました。
カシューナッツの加工工場っていう場所に連れて行かれたけれど、いかにも観光客相手のおみやげ屋さんという感じでゲンナリ。

そのあと向かったのが、プーケット・タウンに住む外国人をターゲットにしているショッピングモールへ。
わたしは、クルマに残ることにして、ダンナはマーケットと周辺をぶらぶら。
エヴァソン・プーケットでもう少しのんびりしてきたほうが良かったかな・・・。

プーケット空港へ

予定の時間より早いけれど、空港に向かってもらいました。
クルマはかなりとばしていて、怖かったです・・・。

プーケット空港に到着

案内看板
疲れたわたし
プーケットファンタシー?

PM5:00、プーケット空港に到着しました。
現地係員さんとは、ここでお別れです。
20:00発のチェックインがまだ始まらないので、ベンチに腰掛けて、ハンバーガーを食べました。
タイ風の味付けがされていて、フライド・ポテトにチリソースをつけたら意外とおいしかったです。
多めにチリソースのミニ・パックをとってきてたので、そのまま日本へお持ち帰り。

搭乗手続きが始まったのはいいけど、かなり時間がかかりました。
カウンターの前には長蛇の列ができていて、並んでいる人は「まいったなぁ」という表情。
ようやく、わたしたちの順番がきて、片言の英語でチェックインの手続き完了。
シンガポールで乗り継ぎなので、その分もチェックイン。

空港利用税1人500バーツ(約1,500円・・・ちょっと高い?)を支払って、待合室へ。
タイのおみやげを買ったり、免税店を物色したり・・・。
日本で先日まで放送していた「おじゃ魔女ドレミ どっか~ん」のキーホルダーを発見!
こういうところでも売られるのね。

待合室は、バカンスで来ている欧米人が目立ちました。
その他は中国や台湾から来ている人たちかな。
日本人の若者もいたけど、会話の内容と態度が気に入らなかったので、おとなげないですが、なるべく目を合わせないようにしてヘンてこな外国語をしゃべって、無視しました。

やっと搭乗

3時間近く空港にいて、ようやく飛行機への搭乗が始まりました。

ゲートで手荷物検査。
X線検査装置に通して、さらに係員にバックの中身を見せなくてはなりません。
「きびしい」と思ったけれど、ちょっと見せたでけで終わりでした。
ボディチェックも厳しかったです。
女性よりも男性に対してのチェックが厳しいと思ったのはわたしだけかしら?

シルクエア(MI757 20:15 → 22:55)に乗って、プーケット空港を離陸。
チャンギ国際空港へ向かいます。
すっかり暗くなって、島の様子はまったく見えません。
行きと違って、機内は満席。密度高っ!

機内食が出され、軽く食べました。
後方のシートには日本人家族が乗っていて、ちょっとだけ仲間意識。
でもおしゃべりがうるさいからイヤになっちゃう。

チャンギ国際空港に再び着陸

わたしはいつのまにか眠っていました。
暗くて外の様子がわからないし、疲れていたせいもあるし、アナウンスが北京語と英語で子守唄に聞こえてくるし・・・。
ダンナに起こされると、そこはチャンギ国際空港でした。
しかも着陸していました。
とても上手な着陸でした。

ここで時計を1時間進めて、シンガポール時刻に合わせました。
数日前、この空港を飛び立ったのがウソのようでした。