エヴァソンとお別れ – 6日目

ショップでお買い物

大きな壷スパに行く前にホテル内のショップで買い物をしました。
エヴァソンプーケットで使用している食器やスプーン・フォーク、お部屋の中にある雑貨・小物のほとんどすべてがここで手に入ります。
蚊取り線香を入れておく素焼きの器も売っています。
バスソルトが入っている容器(陶器)と木工細工、籐バッグを購入しました。

初体験のスパ

スパの予約

チェックインの際に、ハネムーンということでスパの30分無料チケットをもらいました。
「タダなのだから・・・」ということで、英語のできるダンナが「SIX SENSES SPA」に予約の電話を入れました。
多少無理を言って出発前に予約することができました。
約束の時間までは、部屋でのんびりとくつろぎながら、だらだらとパッキング。
時間はたっぷりあるので、ホテル内のショップで買い物もしました。

SIX SENSES SPA

予約した11:30に合わせてスパへ行きました。
受付で名前を告げると、問診票のような用紙が渡されるので、それに記入しました。
日本語訳が書いてあるので、簡単に記入できます。
質問の内容はアレルギーの有無や持病の有無などなど。
記入してしばらく待っていると部屋へ案内されました。
部屋は、海側に窓があり、蓮池が見えるという、眺めの良い場所です。
上着を脱いでベッドにうつ伏せになると、タイ式オイルマッサージの始まりです。

日焼けがひどいので多少痛いけど、オイルで滑るのでとても気持ち良かったです。
「揉む(もむ)」というよりは、指圧に近い感じでした。
問診票で「軽い力で・・・」にチェックをしたのですが、背骨のあたりをマッサージされている時は痛かったです。ゴリゴリという感じ。
一ヶ所右側の「けんこうこつ」の近くでゴリゴリとやられ「ここ痛いでしょう?」と言われました。
確かに固いものがあるようで、他の部分よりも痛かったです。
痛いんだからそれ以上ゴリゴリ押すなぁ!

小物捻挫した足首にサポーターをしていたのだけど、内出血をしているのを見て、「冷やして、なるべく高くして、部屋にいるときはサポーターははずしておいた方がいい」(ダンナ訳)と言われました。
最後に首筋とアタマをマッサージしてもらって終わりです。
ホント気持ちがよくて、ダンナは足をやってもらいたかったようなのですが、時間がなくて断念。
今度エヴァソン・プーケットに泊まるときは、他のコースもぜひやってもらおうっと。
それに、滞在の早い段階でやってもらおうっと。

スパには、いろいろなコースがあり、時間もいろいろ設定されています。
料金は1,000バーツ~5,000バーツくらいです。
タウンだともっと安いところがあるんだろうな。

おしぼりの香りの正体

スパから戻ってきて、おしぼりが欲しいなと思って、洗面台に水をためてフェイスタオルをぬらしました。
滞在中、ずっと気になっていたバスソルトを水をはった洗面台に少しだけ入れて溶かしました。
タオルを絞って、鼻に近づけると、レストランやボン島に行ったときなど、いつも差し出されるおしぼりと同じ香りがしました。
タオルには何も香りがついていなかったので、匂いの素はバスソルトだと思い、鼻の利くダンナに調べてもらいました。
ショップに売っているといいなぁ。

ホテルの敷地

おしぼりの香りの素が、香りのついたソルトだとわかり、ダンナはエヴァソンのショップへ。
スタッフに教えてもらい、それがジンジャーの香りだとわかったそうです。
わたしは、レモングラスの香りと思っていました。
生姜がこんな香りになるなんて・・・日本の生姜とちょっと違うのかな?
3本のボトルを購入して戻ってきました。

最後のパッキング

バトラー
残りの荷物をパッキングしました。
日本で着ていたコートを取り出しました。
「ここではこんなもの必要ないんだよなぁ、珍しいものかも・・・」と考えながら、日本に着いたときにすぐに着れるように、スーツケースの一番取り出しやすい場所へ移動。
大きなスーツケース2つはいっぱいになりました。

チェックアウト

ホテル入口で記念撮影14:00です。
チェックアウトの時間です。
チェックアウトでは、部屋で飲んだ飲み物の明細が違っていて、その修正と支払いに時間がかかりました。
前日、部屋で書いた手紙を手渡して、お礼を言う時、ウルウルしました。
みんな優しかったし、たくさんお世話してもらったし・・・こっぷん まぁ かぁ
胸がいっぱいになりました。

またいつか会いたいなぁ。