装花・装飾

装花を決める

60~45日前の第1回の打ち合わせの時に決めなくてはなりません。
2002年7月の明治記念館・内覧会を見に行ったときに金鶏(キンケイ)ではメインテーブルの装花が展示されていて、胡蝶蘭を使ったものでした。(お値段は8万円)
打ち合わせの時にパックに含まれていてる装花は6万円でした。
写真は3パターン載っていましたが、「キンケイの内装が華やかなのだから、シンプルなものでいいよね」ということで、パック内の花で「白・グリーンのみ」でお願いしました。

ゲストテーブルも特にこだわることはなく、そちらも「白・グリーンのみ」で小さくてもOKでした。

ウェディングケーキのテーブルの装花やケーキナイフの装花についても聞かれました。
ウェディングケーキのほうは、ケーキ自体が大きくて高さもあるのと、すでにアイビーのようなグリーンで飾りがされているので、必要はありませんでした。
ケーキナイフも一瞬揺れ動いたのですが、担当の方が「手に持っているのと、ケーキの影になるから見えないんですよ。リボンはついているのでなくても大丈夫ですよ」のひと言。
「ああ、こういうところで予算がオーバーするのね」と思いました。

2002年7月 明治記念館内覧会にて
金鶏に飾られていたメインテーブルの装花です。
これだけで見ると素敵ですが、部屋とのバランスを考えるともう少しシンプルなほうがいいかな。
主役はお気に入りの衣裳をまとった新郎新婦ですから。

装飾の提案

せっかく吹奏楽が縁でお婿さまと出会ったのに、楽器の演奏ができないと言われがっかり。
ところが、準備をすすめているときにふと思いついたのが、「演奏はできないけど、飾るのはOKだよね」ということ。
2回目の打ち合わせのときに担当の方に聞いていました。
その担当の方も昔ブラスバンドをやっていたそうで、楽器のことはわかっているので、「サックスとユーフォニウムです」というと、「テーブルを用意することになりそうですね」と答えがかえってきました。
まったく知らない方だと、「ユーフォニウムってどんな楽器ですか?」と聞かれ、説明するのが面倒なのですが、たすかりました。

あとは披露宴の受付に置いてもらう「ウェルカムドッグ」についてもお願いしました。
大きめのイヌのぬいぐるみが2体なので、こちらは椅子かテーブルを用意してもらうことになりました。

テーブルセット

出席者が70名ほどになるので、長卓で7列の配置になります。
テーブルクロスは金鶏(キンケイ)は淡いベージュだけの1パターンです。
椅子にはチェアカバーやチェアリボンをつけることができないので、悩む必要はありませんでした。
こだわりたい方には物足りなく残念でしょうね。