食事・歓談~退場

食事・歓談

食事乾杯が終わると宴の始まりです。
おいしそうなお料理が運ばれてきます。

介添の方が、「どんどん召し上がってください」と勧めて下さるのですが、大きく口を開けて食べることはできないから、とりあえず、全てのお料理に箸をつけることを目標に口に運びました。
和服を着る機会が多かったので、帯の締め付けで苦しいということはなく、気分が悪くなることはありませんでした。
献立の紹介

本日の祝宴料理の内容を日本料理の副料理長より紹介していただきました。
メニューは席次表の中に印刷してありましたが、マイクで紹介されると「ふむふむ」となります。

残念なのは、お料理を1品出すごとに紹介するということができなかったこと。
1品ごと・・・となると、司会の方に依頼するか、自分たちで工夫して説明する必要がありますね。

新婦お色直しのため退場

新婦退場ほっとひと息ついて、「さあ、食べるぞ」と思ったとき、司会者のアナウンス。

「ここで、新婦はお色直しのため、退場いたします」

えっ!もう?
もっといろいろ食べたいのに~
心の中でジタバタしても仕方ないので、箸を置いて準備に取り掛かりました。

手を引いてくださるのは、新郎のお母さまです。
驚かせるため、ひと言も話しておりませんでした。
お母さまと一緒に、会場の中を一周して部屋を出ました。

金鶏(キンケイ)を出てから、わたしの両親たちと金屏風の前で記念撮影をしました。
そして東館1階の化粧室へ移動。

新郎お召し替えのため退場

残された新郎
新婦が中座したあと、高砂に一人残された新郎は・・・。
お酌をしてもらったり、お話したり、お料理を食べたり。

10~15分ほどして、退場になりました。
誰かと一緒にとか、BGMはコレとか、特に考えていませんでした。
会場を出てから、金屏風の前で記念撮影して(両親を呼んでくればよかったね)、明治記念館・東館2階の化粧室へ移動しました。