内覧会

内覧会に行こう

この「内覧会」というのは、明治神宮・明治記念館で結婚式の成約をした方を対象に行われるブライダルフェアのことですが、開催日の1ヶ月前に案内が届きます。
ただし平日に開催されるので、仕事を休むあるいは半休しなくてはいけません。
「休みをとってまで・・・」と思いますが、それだけの価値はあるブライダルフェアだと思います。

内覧会で体験

内覧会2002年7月2日(平日の火曜日)
内覧会の前に確認したいことや疑問点があったので、予約を入れて明治記念館のスタッフの方と少しお話しました。お願いした方は金鶏(キンケイ)に変更するときに対応してくださった楽しい方です。
20分程度話して、疑問を解決したあと内覧会受付へ移動しました。
「内覧会では結婚式で必要なものがすべて展示してありますから」とおっしゃていた通り、記念館内のほぼすべての部屋が展示室でした。

内覧会まずは衣裳から見ました。
和装も洋装もほとんどが展示されていたと思います。
引越の前に衣裳はほとんど決まっていましたが、自分の気に入ったものを選びたいので、何着か試着しました。
色打掛と紋服以外は、内覧会で見て決めたのを当日着ました。
衣裳はすべて「レセイエ」で予約していたのですが、この時対応してくれたスタッフの方はとても感じのいい方で、彼のお笑いギャグも絶好調でした。親身になって、いっしょに考えてくださる方がいいですよね。

内覧会衣裳選びに思ったより時間がかかってしまったので、彼は少しムッとしていました。
帰りの飛行機の時間もあったから・・・。
しばらく休憩をとったあと、最初の受付でもらったチェックシートに従って、印刷物・料理・引菓子を展示してあるところへ向かいました。
招待状や席表などの見本が置いてあったのですが、無料で持ち帰ってよいということで、片っ端から取って紙袋にいれてもらいました。
招待状の発注のときに、とても役立ちました。写真で見るだけでは、手触りや印刷の状態がわからないのでよかったです。
席表を手作りするときにも役に立ちました。

内覧会料理もほとんどすべてのサンプルが並んでいたと思います。
それぞれの値段のコースが並んでしまうと、値段が上のほうがおいしそうに見えてしまいます。
内覧会「ブライダルフェアは見積り金額を上げるためにホテル・式場は行う」と誰かがおっしゃっていましたが、その通りだと思います。
実際に衣裳はアップしてしまいましたから。
料理も値段の高いコースと安いコースを並べて比較したら誰だって迷いますよね。

引菓子のコーナーでは「菓乃実の杜」のお菓子が試食できました。
以前から記念館で打ち合わせに行くと茶菓として、「菓乃実の杜」のお菓子が出されるので味はよく知っていました。
引出物もズラズラっと並んでいました、いかにも「結婚式の引出物です」という感じで。

その他、ウェディングケーキやブーケ、花束の見本も展示してあって、気に入ったものは写真に撮ったり番号をチェックシートに記入したりしました。
金鶏(キンケイ)も開放されていて、メインテーブルには胡蝶蘭を使った装花がされていて、そのときはいいなぁと思ったのですが、帰ってから写真で見ると主張しすぎているような気がして、もっとシンプルなほうがいいと感じました。

内覧会最後に ミキモト の結婚指輪を注文しました。
ホームページで見て、彼が気に入った「インフィニティ(無限大)」コレクションのデザインにしました。
内覧会結婚式まで時間がずいぶんありましたが、すでに入籍を済ませていたのと、彼が早く指輪をしたいという希望があったので、注文しました。