ブーケ・ブートニア

ブーケの制作依頼

依頼先

ブーケブーケ・ブートニアは外注したほうが安くすませることができるし、当日持参してもらうので持込保管料がかからないと聞いたので、明治記念館では注文しませんでした。

ブーケ・ブートニアは最初から生花にするつもりでした。
最近は「プリザーブフラワー」を使ったブーケやシルクフラワーなどで現実には存在しない花を作り上げて、パールを組み込んだブーケもあるようです。
いろいろ探して、自分が気にいったブーケを選んでください。

ブーケとブートニアは、横浜に住んでいるお婿さまの友人のお母さまが制作を引き受けてくださるということで、依頼しました。

ブーケの依頼先:サロンドパリ(salon de paris)

デザイン

2002年7月の内覧会に行ったときの写真や雑誌・ホームページを見ながら、どんな形や色がいいか考えました。
ブーケ考え始めたときには、すでに1回目の打ち合わせが終わっていて、会場の装花をメインテーブルもゲストテーブルも「白・グリーンのみ」で決めていたので、白・グリーンにアクセントでブルーの花を入れたキャスケードか、それとも白のウェディングドレスでしたが、思い切って赤の薔薇(バラ)などのブーケにしようか迷いました。
ドレスは白のウェディングドレスでしたが、お色直しに着るので、白やクリーム系の色にこだわる必要はありませんでした。

相談や提案は電子メールとホームページに写真をのせて行いました。
OSがWindowsとMacだったので、メールで圧縮ファイルのやりとりは避けた方がよいとお婿さまから言われたので。

花束迷いに迷って、「ローズユミ」(白ばら)を使ったキャスケードのブーケということで依頼しました。会場が金鶏(キンケイ)でお婿さまの衣裳が燕尾服でしたので、赤にするよりも控えめかもしれませんが、一番まとまりのつく白にしました。
しばらくして、「ブーケにピンク系の花を入れてはいかがですか?」という提案がありました。薔薇(バラ)以外は特にこだわってはいなかったので、おまかせしました。
「ブートニアは?」というと、100%おまかせでした。「ブーケとブートニアで3万円くらいの予算で」とおおざっぱな依頼をしてしまいましたので・・・。

本当は作る工程を拝見したかったのですが、福岡と横浜で離れているし、時間もとれず・・・
というわけで、結婚式当日にどのようなブーケとブートニアができあがってくるのか、想像もつかなくて、とても楽しみでした。

押し花ブーケの注文

明治記念館の内覧会(ブライダルフェア)に行ったとき、額に入った押し花ブーケの展示もありました。
そのときは「高い!」と驚いて、「絶対注文しない」と決めていました。

結婚式当日の1週間前になって、「どうしてもブーケを記念になんらかの形でとっておきたい」と強く望み、『ゼクシィ』やインターネット上であちこち探しまわりました。

そこで見つけたのが コロネット と 花ぐるま です。
まずコロネットへ問合せしてみました。
わたしは日中は仕事をしていたので、電話している時間もなく、メールで問い合わせてみました。
ところが、3日経っても返事がきませんでした。
担当者の方が出張中だったため、返事ができなかったそうです。
電話にしておけばよかった・・・。

仕方なく、東京に向かって出発する日(結婚式の2日前)の午前中、花ぐるまに問い合わせと注文の電話を入れてみました。
こちらは注文可能であれば、この電話で注文しようと、オーダーシートを印刷して手元においてありました。
「日数がないのですが、注文できますか?」と聞いたら「大丈夫ですよ」と明るい返事。
ラッキー!
さっそく注文しました。
額縁の色と大きさは決めていましたが、ブーケはどんな感じになるのかわからなかったので、台紙の色はおまかせにしました。