余興・演出

とても悩む!

披露宴会場の明治記念館・金鶏(キンケイ)は、以下の余興・演出ができない会場でした。

(1) 『炎』を使った演出
(2) トランペットやサックスなどの管楽器演奏やカラオケ

(2)については、披露宴が少ない時であれば可能ということでしたが、11月30日は会場がすべて埋まっているからできません。弦楽四重奏は大丈夫だそうです。

『炎』が使えない・・・キャンドルサービスやチェリージュビレーができない。
楽器の生演奏ができない・・・わたしたちや友人でアンサンブルができない。

どういう余興・演出があるのよぉ!
スライド上映の器材は整っているのですが、昼間は他の会場のように部屋の中を完全に真っ暗にすることができない(真っ暗にならない)ので、キレイに映らないそうな。
淡い色はわからなくなるでしょうね。
それからスポットライトもありません。

洋装のときにウェディングケーキ入刀をするのと、乾杯の前に和装で鏡開き(プランのポイントを使用)をすること以外は何も決まっていません。
ウェディングケーキ入刀のあと、「クイズをやろうか?」という案はありました。
中座しているときに、わたしたちに関するクイズを何問か用意しておいて、インタビュー形式で答え合わせをして、わたしたちと同じ感性の持ち主に賞品を出すというもの。

打ち合わせの日

悩んでいるうちに日々が過ぎ、2回目の打ち合わせ(20~14日前)の日になりました。
余興・演出の話になったとき、担当の方が「これだけ決まっていれば十分ですよ」とおっしゃりました。
せかせかとあれこれやるよりも、ゆったりと披露宴や食事を楽しんでもらう方がいいかなとその時思いました。
その後、司会の方と初めて会って打ち合わせをしたのですが、洋装で入場したあと、テーブルスピーチを行なうことにしました。
その他にウェディングケーキ入刀のあと、お婿さまの甥・姪から花束をプレゼントしてもらうことにしました。

福岡に戻ってから、さらに余興・演出の相談をしました。
司会者との打ち合わせのときに作った進行表を眺めながら、「もう少しゆとりがほしいね」ということになりました。

クイズというかチェック問題は、お婿さまとお嫁さまの考え方が違ったこともあって、中止になりました。(ケンカしました。)

進行表を何度も修正して、司会の方とやりとりして、挙式10日前くらいに余興・演出が決まりました。