パーフェクト・ブライズ・ビューティ

ヒアリング・シートの記入

正式に申し込んだ時、このヒアリングシートをもらい、早めに記入するように言われました。

「パーフェクト・ブライズ・ビューティ(Perfect Bride’s Beauty)」とは、明治記念館のブライダル・ビューティ・システムで、衣裳・ブーケ・美容などの要望をヒアリングシートに記入して、それを元に婚礼にかかわる美容相談を進めていきます。
システムの内容は無料の「基本コース」と有料の「オプションアイテム」からなりたっています。
基本コースのみにするか、オプションやエステをつけるかどうか未定だったので、その部分は記入しませんでした。
オプションはお金と時間があったら、洋装か和装の写真撮影まで含んでいるのを申し込んだと思います。お婿さまもいっしょにね。
いわゆる前撮りってことになりますね。

サイズ、ファッションの好み、ヘア・コンディション、肌の悩み、などの質問に答えて、和装・洋装のプランを記入します。
少しでも気になることは記入しておくと良いでしょう。

挙式の衣装やお色直しの衣装についての項目は悩みました。
挙式で白無垢を着るのは決めていたのですが、お色直しで色打掛にしようか黒引き振袖にしようか、迷っていました。
結局、返送する直前にチェックを記入して投函しました。
黒引き振袖の場合、庭園での歓談時間を減ること、その時間を減らさないようにするためには当日早めに来館して先に着付けをしてスタジオ写真撮影のみですませるという案をいただきました。
けれど、どちらにしても黒引き振袖を着ている時間はそんなにとれないと思い、色打掛にしました。

洋装は、カラードレスには最初から興味がなかったので(花嫁だけが着れる白ドレスのほうが魅力的だもの)、披露宴中のお色直しはウェディングドレスにしました。
ところが、ドレスのイメージが決まっていないのよね。
雑誌やホームページで情報を仕入れ、ドレスの形の希望というかイメージはAラインにしました。
実際にドレスを見て試着したら変わるかもしれないから、あまり気にせずにチェックしました。
ブーケの形とヘアスタイルは全然考えていなかったので、なにも記入しませんでした。
ヘッドドレスは、あこがれのティアラにしました。今思うと、生花も良かったかなぁと思います。
ベールをつけずに華やかなヘアスタイルを作れるし、雑誌やパンフレットの掲載も生花のスタイルが多かったけれど、ティアラのヘアスタイルは探すのが大変でした。

最初の美容相談

2002年3月27日、予約したレセイエへ初めて衣裳を見に行きました。
そのとき「美容の相談も行いますが、お時間は大丈夫ですか」と聞かれました。
時間はあったので、衣裳を見たあと美容スタッフとヒアリングシートの件でカウンセリングを行いました。
かつら合わせの時期と、予約は希望日の1ヶ月前から、オプションは希望があれば連絡するということにしました。
レセイエで衣裳を見ない方は、美容室に予約してカウンセリングにいくのかしら?
マリールイズ美容室に問い合わせれば、良いと思います。

かつら合わせ

鬘合わせ(カツラ合わせ)は平日だけと思っていたら、土・日・祝日も16:00以降OKと知り、日曜日の夕方に予約を入れました。
かつら合わせの日に洋装の髪型、メイクの希望も伝えました。
このとき、オプションの確認もしましたが、時間的に無理なので、リハーサルはしないことにしました。
かつらは明治記念館以外のブライダルフェアでつけたことがあって「よく似合う」と言われたので、大丈夫だろうと思っていたし、洋装は髪型やメイクが不安と言えば不安でしたが、スッキリさせればそれだけでキレイよと言い聞かせました。
(なんて無謀、なんて自意識過剰・・・)

かつら合わせの日は、カツラだけを頭にのせて、首から下は普段の服装なので、ヘンな姿(見慣れない自分)にとまどいました。

ブーケ

ブーケはお婿さまの友人のお母さまに依頼したので、ブーケ・ミーティングは行いませんでした。