ブライダル・シェービング

どこか見つけないと・・・

明治記念館美容室で紹介してもらった(パンフレットをもらった)ところへ行きたかったのですが、普通肌の人であっても2日前だとカミソリ負けしてしまう可能性があるので、3日前までには済ませるようにと言われました。
上京するのは2日前だったので、必死になって福岡市内の理髪店でレディスシェービングかブライダルシェービングをやっているところをインターネットで探しました。
エステサロンで行われるシェービングには不安がありました。
良心的なちゃんとしたサロンもあるけど、中には無免許(理容師免許)で・・・という話を聞いたこともあったので。
なかなか気に入ったお店が家の近くで見つからなくて、一時はお婿さまに剃ってもらうことも考えましたが、やはりちゃんとしたところでと思って探しました。

九州・山口で結婚したいカップルのためのブライダルサイト e-婚.com にたどりついて、その中に顔剃りの情報があり、資料請求をしました。
数日後、資料が届いて、見てみると ルナレーナ化粧品 が薬局でブライダル・シェービング・エステをやっているということで、「ここならいいかなぁ」と思いました。
けれど、営業目的でかみそりを使って顔を剃れるのは「理容師免許」を持った人だけということは知っていたので、理髪店のほうが信用おけるかなと考えていたこと、お値段が少しだけ高いかなぁと感じたので、すぐには予約をいれませんでした。
理髪店にしようか迷っているうちに時間が過ぎてしまい、仕事帰りに行くことを考えて、思い切って「 大賀薬局ソラリアステージ店 」に電話しました。
3日前がベストだったのですが、その日は食事に行くことになっていたので4日前の仕事帰りに予約を入れました。

いざ、シェービングへ

2002年11月26日、結婚式の4日前、仕事が終わったあと天神に行きました。
まず簡単な問診を受けて、小学校の水泳で着替えのときに使うテルテル坊主みたいなバスタオルに着替えます。

最初に襟足から背中にかけて剃ってもらいます。
写真は持っていかなかったのですが、打掛を着て、背中も比較的大きく開いたノースリーブドレスを着るということを伝えたら、わかってもらえました。
顔剃りは小学校のとき以来でした。最初に塗るシェービングの泡がくすぐったいけど気持ちよかった感覚を思い出しました。
両腕は肩から指先まで丁寧に剃ってもらいました。
デコルテを剃ってもらったあと、顔になります。

仕事帰りだったので、疲れで睡魔におそわれ、腕を剃ってもらっているときは眠くて眠くて・・・。
けれど動くことはできないから、必死で目を開けていました。
顔を剃ってもらう前にメイクを落としてもらいます。
「ここからは眠ってもいいですよ」と言われ、刃物の恐怖よりも眠気のほうが強くて、ウトウトと眠ってしまいました。
眉毛もきれいに整えてもらって、ローションで肌を整え、メイクもしてもらって完了しました。

敏感肌ではありませんが、剃った直後のケアもよく、トラブルも発生せず、当日を迎えることができました。